「新商品や便利なモノなど、こういうモノは必ず優れている。」
こう考えている方は多いのではないでしょうか? これは現代人が陥っている大きな勘違いです。 逆のものさし講生員の方や、拙書『魂の読書』をお読みの方は ご存知だと思いますが、全ての物事はコインの裏表のように 二元的であり、「三性の理」に照らし合わせて、物事を一度無記で考えてみる。そうすることで、その本質が理会でき、色んな出来事の 真相を知り、それを活性化出来る。 いま出た新製品は100年後まで残っているとは限りません。 数カ月後には不具合が見つかり無くなっているかもしれません。 便利なモノは、その裏側を覗いてみると、必ず不便が存在しているものです。 近頃、あのヤマト運輸が便利の裏側にもう対処する術がなく、 便利の一部をやめてしまいました。 このまま、人工知能などの発達で、いろんなことが自動化されて、 はたしていいのでしょうか? そんなことを考えていたら、京都大学で「不便益」ということを 研究されている方々がいらっしゃいました。 そして素晴らし本がありました。

 便利とは,手間がかからず,頭を使わなくても良いことだとします. そうすると,不便で良かった事や,不便じゃなくちゃダメなことが, 色々と見えてきます。

・企画やマーケティングのヒントが得られる
・自分の周りに潜む不便益に気付ける
・人とは違う切り口でモノを考えられる
・不便益をビジネスに活かせる
・良い社会にする仕掛けを作れる